良寛和尚 御名号
木版画 南無阿弥陀佛
財団法人 良寛記念館 所蔵

日本の伝統芸術 多色摺り木版画の精緻な手技で

良寛和尚の心の書を見事に再現心のふるさとへ帰って行くように、我々を誘ってくれる良寛の遺墨。その作品からにじみ出る暖かさと優しさは、私たち人間の失ってはならない精神のよりどころです。

その中でも、今回の作品「南無阿弥陀佛」6字の名号は、最初の「南無」は大きくゆったりと書き、次の「阿弥」は接近させて中心部をひきしめ「陀」はややはずして空間をとり、最後の「佛」は全体をしめくくっています。

それぞれの文字のうけ具合、その呼吸は誠に絶妙です。良寛の屏風や大幅に見られるはげしい筆の動きとはやや趣を異にし、いかにも和らいだ大らかさと品格の高さがにじみ出ています。

良寛が書いた「南無阿弥陀佛」は何作か伝えられていますが、この作品は出色の作品だと言えます。日本の伝統芸術 多色摺り木版画の精緻な手技で、彫師摺師が良寛と語り合うように妥協を赦さず創り上げた「南無阿弥陀佛」は、良寛の心根同様、和紙の温もりと木の暖かさが伝わり、観る人の心を和ませてくれる逸品です。

保証票
桐箱収納
■財団法人良寛記念館より制作許可印と版元歡榮堂の印を保証票に入れ、品質と限定番号の保証といたします。
■真の行 本格仏仕立表具
■額縁は桜材を使用
<<内容体裁>>

●作家名:良寛和尚
●作品名:南無阿弥陀佛
●所蔵・協力:財団法人 良寛記念館
●企 画:株式会社 雅堂
●制 作:版元 歡榮堂
●彫 師:西村 智明
 (文化庁指定
   浮世絵木版画彫摺技術保存協会所属)
●摺 師:原田 治
 (文化庁指定
   浮世絵木版画彫摺技術保存協会所属)
●表具師:京表具伝統工芸士 田中 善茂
●用 紙:越前手漉き奉書和紙
●限定部数・・500部
●版数摺度数:6版18度摺り
●画面寸法・・85×31.5cm

【掛軸】

軸寸法:丈173×軸先53cm
仕様:真の行 仏仕立表装
    総縁:貴船緞子 薄萌黄色蜀江紋
    中廻:新金襴 中茶色富田雲紋
    一文字:新金襴 白地水雲紋
    軸先:黒塗頭切/桐箱収納

◆税込価格:189,000

【額装】

額寸法:106×39.5cm
仕様:桜材/アクリル版/布タトウ/黄袋
    総縁:貴船緞子 薄萌黄色蜀江紋
    小縁:新金襴 中茶色富田雲紋

◆税込価格:189,000

「南無阿弥陀佛」によせて

良寛は江戸時代後期の禅僧です。
和歌や漢詩や書に優れた芸術家であり、日がな一日子供と手毬をついて遊んだ
童心の人であり、孤高の精神生活を送った思想人でもあります。

良寛は晩年、浄土真宗の篤信家和島村島崎の木村家邸内に住むこととなりました。
そのためか良寛は『阿弥陀経』を読んだり、木村家のために「南無阿弥陀佛」の
墓碑銘を書いて与えたりしています。この遺墨もそうしたものの一つでありましょう。

心の時代といわれて久しい今日、本作が木版画として制作され、広く頒布されますことは、まことに時宜にかなったものといえます。書は人なりといいます。

是非、本作を通じて良寛の心にふれてみてください。

財団法人 良寛記念館

伝統の技 京版画によって蘇る

良寛和尚の遺墨
南無阿弥陀佛

「南無阿弥陀佛」は、文化庁指定の彫師・摺師の手によって創り上げました。

彫師・西村智明氏により、良寛の息づかいを感じさせる筆の運び、大らかでのびやかに 表現された文字、筆のかすれ一文字一文字を精緻な彫りで忠実に彫り上げました。

墨の濃淡を数色に色分けし、かすれた部分も彫刻刀で寂びをつけて彫り上げられています。細密に彫り上げた6枚の版木を使って、良寛が気持を込めて書かれた心の書を、彫師・原田治氏が繊細な感性で18回にも及ぶ摺り重ねで制作。

筆圧で変化する微妙な色合いやかすれを事細かに再現し、良寛の念ずる心の書を見事に表現した木版画作品に仕上がっています。

限定部数の摺りが完了すれば版木は焼却いたします。

ご注文画面へ

株式会社 雅堂 〒603-8365京都市北区平野宮敷町27 TEL:075-464-1655 FAX:075-464-0747
e-mail:mokuhanga@gado.jp
*当サイトに掲載されている写真・文章等の複写・転載を固く禁じます。 Copyright&copy;GADO Inc. All Rights Reserved.